〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

〇デッキの動かした

〇その他カードの採用理由

 

デッキレシピ



 

キーカード紹介

●B06-77 シャンシャン

 

自分のデッキから3コスト以下のマジックアイテムを場に出すことができるカード。このカードは出すマジックアイテムの色を問わないので、赤以外の優秀なマジックアイテムを使用することができるようになります。相手のデッキに合わせて臨機応変に出すカードを変えましょう。

●B06-80 ファイ&サリー

 

相手のサーバントのプレイに追加コストがかかるようになるカード。場に出して置くだけで相手にプレッシャーを与えることができ、効果が重複するので複数枚展開できるとさらにプレッシャーをかけることができます。ただし、相手の場にサーバントやマジックアイテムがない時に出しても普通に除去されるだけになりがちなので、出すタイミングはよく考えましょう。「ボッシュドラゴン」や「クラインドール」と一緒に並べられると効果的です。

●B06-83 創神 バハムート

 

大サイズ+「疾風」+全体バーンのフィニッシャーになるカード。

700/900で「疾風」持ちでさらにアタック時に相手の場のサーバント全てに600ダメージを与えることができる破格のスペックを持つサーバントです。大体のデッキは全体600火力で殲滅できるので、自分の場に他にサーバントが十分にいれば一気にフィニッシュに持っていける力があります。ただし、緑(特にドラゴン)」は素のパワーで上回られたり、「煉人 信長」や「闘神 刃封」+「パプリカンテ」などで返り討ちに合う場合もあるので、脳死でこのカードを出してアタックすれば勝てるという訳ではありません。場をしっかり準備してこそ輝くカードなので、お膳立てはしっかりしてあげましょう。

 

手札交換の基準

初期手札に欲しいのは「シャンシャン」や「ボッシュドラゴン」といった2ターン目に出せるカードと〈種族:十二将〉のカードが1枚以上です。

他に絶対欲しいカードは特に無いですし、最悪はエナジーに〈種族:十二将〉のカードが置ければ「サンテラ」で

サーチもできるので、初期手札の要求値はそれほど高くありません。

 

 

デッキの回し方

 

序盤

3ターン目くらいまでは相手のデッキタイプをよく見ながら「シャンシャン」や「ボッシュドラゴン」などで相手の行動を阻害しましょう。

 

中盤

中盤は引き続き各種妨害カードで相手の行動を阻害しつつ、「四天王寺 弥生」や「闘神 刃封」などで相手の面を削って行きましょう

 

後半

終盤は「創神 バハムート」でフィニッシュを狙っていきます。前述しましたが、「創神 バハムート」は相手の場の状況によってうまみが変わってくるので、効果的になるタイミングを見計らいましょう。相手の場を殲滅してフィニッシュをかけに行っても現環境では「ふぃおりあ」などで打点をずらされる場合もありますので、それら込みでライフを削れるかのライフの計算と削り切れなかった場合のリカバリーのプランもしっかり考えて攻めましょう。

 

 

その他カードの採用理由

 

キャラクター 

 

PR-089 鈴鹿御前

相手のレベル1のキャラクターの起動能力を無効にするか、相手のキャラクターにプレイに制限をかけることができるカード。このカードを場に出したまま「九重 司」で相手の「夜叉香月」などを除去できるのが理想ですが、いざという時は思い切って無効化能力を使用しましょう。

 

PR-099 いざよい&つくよみ

自分の退場キャラ置き場のカードの枚数分ドローできるカード。このデッキは手札の維持が難しいので、後半戦の手札枯渇を解消するためのカードです。

 

PR-118 ふぃおりあ

場に出た時にライフを300点回復することができる能力と自身が0/200のサーバントになるカード。【瞬唱】持ちで相手のターンに使用できるので、攻勢を仕掛けてきた相手の計算を崩すことができます。このデッキは序盤の展開力がそれほど高くなく準備に時間がかかるデッキなので、速攻系の速い展開のデッキ相手に対しての時間稼ぎが主な役割になるでしょう。

 

B03-22 サンテラ

自分の手札1枚とデッキの中の3コスト以下のサーバントを交換できるカード。状況に合わせて各種3コスト以下のサーバントを使い分けでき、このデッキだとデッキの中に残っていた方が良いカードが多いので、それらが手札にきてしまった時にデッキに戻すのに使えたりします。

 

B02-91 ブライニーネット

手札を1枚捨ててデッキからマジックアイテムを手札に加えることができるカード。基本的にこのデッキのマジックアイテムは「シャンシャン」で出すのが基本ですが、「シャンシャン」が引けなかった時などどうしてもマジックアイテムが必要になった時にこのカードで回収することができます。

 

B04-81 夜叉香月

自分の場のサーバントを手札に変換できるカード。出た時能力を使い終わったサーバントや相手の除去の対象になったサーバントを新たな手札に変換できるとても使い勝手のよいカードです。ただしこのカードの能力はお互いのターンのメインフェイズ中しか使用できないので注意しましょう。

 

B03-22 サンテラ

自分の手札1枚とデッキの中の3コスト以下のサーバントを交換できるカード。状況に合わせて各種3コスト以下のサーバントを使い分けでき、このデッキだと「シャンシャン」で出すためのマジックアイテムが手札にきてしまった時にデッキに戻すのに使えたりします。

 

B01-90 卯月

自分のエナジーを1枚墓地に送ってデッキの上から5枚のカードの中からエナジーに置くことができるカード。このデッキだと「シャンシャン」で「ジェットサイス」を場に出し起動能力でエナジーに送るとこのカードがプレイでき、エナジーに置いた「ジェットサイス」を墓地に送って入れ替えることで疑似的なエナジーブーストをすることができます。

 

PR-131 めるも

自分の場のカードを特定の領域に送り、送った領域からカードを1枚回収することができるカード。ほぼ全ての領域に触ることができるので、除去されたカードや序盤にエナジーに置いたカードなど回収できる択が広いので中盤から終盤から幅広い活躍ができるカードです。

 

B04-82 九重 司

自身を退場させて相手の場のキャラクター1枚を退場させるカード。出してすぐ能力を使用してもいいですが、このカードの能力はアタック中や相手のターンでもいつでも使用できるので相手の行動をよく見て最適なタイミングで使用しましょう。

 

サーバント

 

B07-58 皇乃斐子

場に出た時手札とデッキの〈種族:舞姫〉のサーバントを入れ替えることができるカード。このデッキは〈種族:舞姫〉のサーバントの採用比率が高めなので手札に足りないところを補充できるのと、前述した通りこのデッキはデッキの中にあった方が良いカードが多いので引いてしまったそれらのカードをデッキに戻すこともできます。

 

B04-84 紅桜

場から離れた時に相手の場のサーバント1体に200ダメージを与えられるカード。相手サーバントの攻撃を防御して破壊されれば、合計で体力400までのサーバントは相打ちが取れます。体力が低いサーバントならば防御で一体、効果で1体の計2体まで破壊することができます。「夜叉香月」の対象にしても200ダメージを飛ばせるため場に出して無駄になりにくいカードです。〈種族:十二将〉を持っている点も○

 

B06-75 亜凄羽

場にある間お互いにプレイ以外でスペルの効果を解決できなくなるカード。このデッキは効果でスペルを解決するカードは採用されていないので、相手に一方的に能力を押し付けることができます。白や青などは効果でスペルを解決できるカードが多いのでそれらのデッキとあたった際はこのカードで妨害しましょう。

 

B05-76 ボッシュドラゴン

相手がサーチと効果でのドローが出来なくなるカード。相手の「サンテラ」や「夜叉香月」を始め、ターンドロー以外のあらゆるドローとサーチが使えなくなるとても強力なカード。「ファイ&サリー」や「クラインドール」といった他の行動阻害系のカードと組み合わせると更に強力になります。

 

B07-62 法堤女

場に出た時に自分のデッキから赤か〈種族:十二将〉で1コストのサーバントをデッキから場に出すことができるカード。このデッキだとそれほど選択肢は多くはないですが、場に出したサーバントは「夜叉香月」で手札に変換するなどすれば無駄が少なく活用できます。

 

B02-109 クリスティーナ

出た時にマジックアイテムを破壊できるカード。このデッキは出されて辛いマジックアイテムが少ない方ではありますが、「クラインドール」などは手札の状況次第では辛くなる場合もあり、「玻璃の樹木」など長期間残ると厄介なマジックアイテムは破壊できるに越したことはないので採用されています。

 

B06-79 マーベラス

相手のサーバントの起動能力を封じることができるカード。別途コストはかかりますが、相手サーバントの起動能力を無効にして同じ起動能力をそのターン中起動できなくすることができます。特に青や緑などは強力な起動能力持ちのサーバントが多いのでそのようなデッキの対策として採用されています。

 

B02-111 四天王寺 弥生

スタンバイ状態の4コスト以下のサーバントを除去できるカード。速攻系のデッキでなければ序盤~中盤はあまり攻撃せずサーバントがスタンバイ状態で残っていることが多いので、能力のスタンバイ状態縛りはあまり気にならないと思います。前述の「伽藍」で倒しきれない体力の高いサーバントはこのカードで除去しましょう。後述の「伊集院 備前」の蘇生の候補にもなります。

 

B05-82 樹氷

 場から離れた時デッキから〈種族:舞姫〉を持つサーバントをコストを無視して出すことができるカード。このデッキでこのカードで出せる〈種族:舞姫〉のサーバントはそれなりにありますが、コストパフォーマンス的に「伊集院 備前」を出すことがほとんどになるでしょう。追加コストで手札を捨てるので、「伊集院 備前」の能力に必要なマジックアイテムを落としたり、蘇生先を落としたりできるので相性もいいです。このカード1枚で最大4体のブロッカーを確保できるので、相手の猛攻を凌ぐのに打ってつけのカードです。

 

B06-82 物部小太刀

相手のマジックアイテムの能力を全て無効にできるカード。同系統の「シャンシャン」や「ガルデ・ティーク」を多用するデッキや〈種族:舞姫〉のデッキなどマジックアイテムを多用するデッキ相手に出すと相手だけマジックアイテムの能力が無効になりこちらのマジックアイテムの能力を押し付けることができるのでとても重宝します。

 

EX1-45 伊集院 備前

場から離れた時、自分の墓地から4コスト以下のサーバントを2枚まで蘇生できるカード。このデッキは4コスト以下のサーバントはどれも優秀なカードなので状況に合わせて出すカードをしっかりと使い分けましょう。能力の使用に墓地のマジックアイテムを1枚デッキに戻す必要があるので注意しましょう。

 

B05-83 闘神 刃封

【疾風】持ちでスタンバイ状態のサーバントを攻撃できるカード。前述の「伽藍」をサイズアップしたようなイメージのカードですが、こちらは耐性と相手サーバントをバトルで破壊するとスタンバイできるなどコスト相応の強力な能力も獲得しています。相手のサーバントを倒しつつブロッカーとして残したり、足りない打点の補助まで幅広い活躍が期待できます。相手に「パプリカンテ」などのサーバントの攻撃力を上げる手段がある可能性を失念すると返り討ちに合う場合もありますので、過信は禁物です。

 

マジックアイテム

B06-86 収斂の剣

相手のライフ回復をダメージに変換するカード。緑や白の回復や青のドレイン能力をダメージに変換できるのでそういったカードが出てきそうなデッキ相手に出していきましょう。それ以外のデッキ相手でも+100/+100の装備カードにもなるので無駄がありません。

 

B06-87 練武封刀

相手が起動能力を使用するたびにドローできるカード。相手が「夜叉香月」などの起動能力を多用するデッキの場合、場に残せるとかなりの枚数ドローすることができます。このデッキは手札が増えにくいので貴重な手札補充カードですが、ドロー効果は強制なので逆に引きすぎでデッキが無くなる場合もありますので、出すタイミングと「めるも」など自分のカードを場からどかす手段は温存しておくと良いでしょう。

 

EX2-45 ミル

このカード自身と相手の起動の能力を持つマジックアイテムを墓地に送ることができるカード。相手が起動した能力ごと無効にして墓地に送ることができるので、相手の起動能力を持つマジックアイテム1枚を完全に封殺できます。ただこのカードのプレイに対して起動された能力についてはどうすることもできないので、低コストを活かしてなるべく相手より先に場に出して圧力をかけましょう。

 

B03-18 黒玻璃のかけら

場にある間、自分の場のサーバント全てが相手のスペルや能力の対象にならなくなるカード。このデッキは「ボッシュドラゴン」や「ファイ&サリー」など場に長くいると強いサーバントが多いので余裕があれば場に出しておきましょう。このデッキだと「シャンシャン」の能力でしか場に出せません。

 

B03-59 ドラゴニックレーション

お互いが通常のエナジーセット以外でエナジーを増やせなくなるカード。このデッキは自分からエナジーを増やすことはないので、緑軸のデッキ相手に出すと相手の展開を一方的に阻害することができます。一応相手のエナジーに送る系の除去で自分のサーバントもエナジーに行かなくなるので注意しましょう。

 

B07-42 ジェットサイス

起動能力で場からエナジーゾーンに送ることができるカード。前述した「卯月」と組み合わせると疑似的なエナジーブーストができます。このデッキのようなコントロール色の強いデッキはエナジーブーストができるのはとても強い動きなのでこの動きは覚えておきましょう。

 

B03-79 クラインドール

お互いが通常のプレイ以外でカードを場に出せなくなるカード。このデッキは特殊な方法でカードを場に出すことを重要視するデッキではないので、このカードを置くだけで相手よりも有利に立ち回れることが多いです。しかし一応「シャンシャン」や「樹氷」、「伊集院 備前」などプレイ以外でカードを場に出すカードも多少なりとも入っているのでただ早めに出せばいいという訳でもなく、このカードを場に出すタイミングは相手のデッキタイプやゲームの展開に合わせて臨機応変に変えていきましょう。

 

B02-131 赤玻璃の水晶

自分のリミットレベルを上げることができるカード。このデッキは「九重 司」や「グランダール」といったレベル2のキャラクターも入っているので、普通にプレイしてもいいですが「シャンシャン」でも出すことができるので状況に合わせて使用していきましょう。

 

B02-129 鳳扇輝

相手のマジックアイテムを破壊できるカード。使用用途は前述の「クリスティーナ」と同様ですが、このカードは「シャンシャン」の能力で出せるので、状況に合わせて使用していきましょう。

 

B06-89 鬼神符

互いの除外ゾーンに送られるカードが代わりに墓地に送られるようになるカード。除外を活用する青に対してとても刺さるカードなので、相手のデッキが青ならば積極的に場に出しましょう。

 

 

入れ替え候補

PR-090 パプリカンテ

相手の退場キャラ置き場にあるカードの数だけ自分の場のサーバント1枚を強化することができるカード。【瞬唱】持ちで攻めにも受けにも使えるのでとても便利ですが、効果量が相手依存で安定はしないので使用する場合はそれも込みで採用しましょう。「闘神 刃封」などと組み合わせて使用するととても強力です。

B03-19 封墓の書

お互い墓地から蘇生ができなくなるカード。「クラインドール」よりは自分にかかる制約が軽くなるので、黒の対策を厚くしたい場合は入れましょう。一応自分の「伊集院 備前」の能力が使用できなくなりますので要注意です。

PR-104 ペカリ

1ターンに1度除外ゾーンのカードを手札に加えることができるカード。このデッキは自分から除外するカードは「めるも」くらいですが、青デッキ相手だと相手に除外されたカードを手札に加えることができるので手札の消費をあまり気にしなくてもよくなります。主に対青として役割的には「鬼神符」と被るのでどちらかもしくは対青を強化するなら両方の採用も考えられます。