スタッフ特製デッキ紹介 「天使」デッキ

〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

の他カードの採用理由

〇デッキの動かした

〇入れ替え候補

デッキレシピ



キーカード紹介

●B07-15 クレイラッド

場に出た時に自分のデッキの1番上のカードを見てデッキの上か下に置くことができる能力と退場キャラ置き場からメインデッキに戻すことでそのターン中だけ手札の〈種族:天使〉のサーバントに【瞬唱】を与える能力を持つカード。このデッキは基本的にこのカードで相手ターン中に【瞬唱】を持たせた各種〈種族:天使〉のサーバントで相手の動きに合わせて展開していくのが大筋になります。

●B01-60 ネフェル

場に出た時に相手の場のサーバントのスタンバイとフリーズを入れ替えることができるカード。自分のターンに出すと相手プレイヤーにダイレクトアタックできなくなるので、サーバントにしか攻撃できませんが、このデッキでは「クレイラッド」の効果で【瞬唱】が付与でき、相手ターン中に出すことができるので、そのデメリットを無かったことにすることができます。相手ターンに出せることで防御の要としてだけではなく、相手のターンに相手のサーバントを全てフリーズさせることで自分のターンに安全に攻撃を通すことができるようになります。このデッキでは攻撃にも防御にも八面六臂の活躍をする影の主役です。

●B07-22 星霊天使 ルリ

場に出た時自分のメインデッキの上から5枚まで見てその中から特定のカードを1枚手札に加えることができ、加えたカードが【瞬唱】を持っている場合、そのカードを0コストとしてそのままプレイすることができるカード。このデッキは「クレイラッド」の効果で手札の〈種族:天使〉のサーバント全てに【瞬唱】を与えることができるので、このカード自体にも【瞬唱】が付き、このカードで手札に加えた〈種族:天使〉のサーバントにも【瞬唱】が付くのでそのまま0コストでプレイできるようになります。【瞬唱】を付与できることを活かして、相手のターンでこのカードを起点にして相手の行動を丁寧に潰していきましょう。

 

 

手札交換の基準

このデッキは初期手札の要求値が高くないデッキなので絶対にないと困るカードはありませんが、序盤の展開を補助できる「ベテルギウス」や「ガルデ・ティーク」、デッキの要になる「星霊天使 ルリ」あたりがあると安心できます。

デッキの回し方

序盤

「ベテルギウス」で手札を調整したり「ガルデ・ティーク」で「ジェットサイス」→「卯月」でエナジーブーストしたりして準備をしましょう。

 

中盤

エナジーがある程度増えてきたら動き出しになりますが、基本的には自分のターンは動かず、相手のターンに様子を見ながら「クレイラッド」で〈種族:天使〉を【瞬唱】で場に出しつつ展開や妨害をして行きましょう。

 

後半

ある程度自分の場が展開できたら相手のターンに「ネフェル」で相手のサーバントを全てフリーズさせて相手の攻撃を防ぎつつ返しの自分のターンで一気に攻め切るのが大筋の流れになります。できれば「ふぃおりあ」などで打点をずらされる場合も考慮して攻めましょう。

その他カードの採用理由

 

キャラクター

 

PR-089 鈴鹿御前

場にあると相手が退場キャラ置き場にあるキャラクターと同じキャラクターを使用できなくなる能力と、自信を犠牲にすることで相手のレベル1のキャラクターの起動能力を無効にしてその起動能力の発生源のキャラクターを退場させることができるカード。基本的には前半の効果より後半の効果で「夜叉香月」や「ピエール大聖堂」などの強力なレベル1キャラクターを止めるのが主な仕事になりますが、このデッキだと「パピズム」という起動能力持ちのカードを除去できるカードが採用されているので、このカードを場に出したまま「パピズム」で相手の「夜叉香月」などを除去して2枚目以降を展開させないように立ち回れるとより強力です。

 

●PR-099 いざよい&つくよみ

自分の退場キャラ置き場にあるカードの枚数分ドローできるカード。一度に大量のドローが見込めますが、次の自分のターン終了時まで自分がキャラクターを使用できなくなるデメリットがあり効果中は「ふぃおりあ」などの防御カードも使用できなくなるので、相手に攻め切られないように他の防御手段は用意しておきましょう。

 

●PR-013 フィル

場に出た時次にプレイするキャラクターのレベルを1下げた状態でプレイできるようにする能力とそのターン中追加でキャラクターをもう1枚プレイできるようになる能力を持ったカード。基本的に普通にプレイすることはなく、「スーパーセル」の効果で場に出すのが主になります。「スーパーセル」と合わせて使用するとレベル3のキャラクター1枚とレベル2のキャラクター1枚を同時にそのターン中に出せるので、このデッキだと「ステファニー」と「プロビデンス」を同じターンに展開することができます。

 

●PR-118 ふぃおりあ

0/200のサーバントとして場に出すことができて、出た時にライフを300点回復することができるカード。攻撃力が0なので基本はブロッカーにしか使えませんが、【瞬唱】持ちで相手ターンに出すことができるので、相手のフィニッシュターンを遅らせるのに一役買ってくれます。このデッキは序盤の展開力が高いデッキではないので、展開の速い速攻系のデッキ相手の壁役として重宝します。

 

B03-22 サンテラ

手札のカードをデッキの3コストまでのサーバントと入れ替えられるカード。常にアタッカーを切らさないようにこのカードで手札を調整しながら戦いましょう。

 

●B01-90 卯月

自分のエナジーゾーン1枚を墓地に送り、メインデッキの上から5枚までのカードと入れ替える能力のカード。このデッキは白メインなので普通だとプレイはできませんが、「ガルデ・ティーク」で場に出した「ジェットサイス」をエナジーに送ることでこのカードがプレイできるようになり、緑のカードをデッキの白のカードに入れ替えができるので疑似的なエナジーブーストを行うことができます。

 

●PR-131 めるも

場に出た時に自分の場のカードを特定の領域に送り、送った領域からカードを1枚回収することができるカード。送れるカードと回収できるカードに縛りが無く汎用性がとても高く、送るカード次第では実質的に手札を1枚増やすことができます。少なくともいらないカードを必要なカードに変換できる能力はとても強力で中盤~終盤では腐りにくいカードです。

 

●B06-20 プロビデンス

600/300のサーバントとして場に出て、場にある間、自信を含むレベル2以上のキャラクターが相手のスペルや能力の対象にならなくなる能力を持ったカード。基本的には「スーパーセル」+「ふぃる」で「ステファニー」と一緒に出すことがほとんどなので、600/300と500/900の高スタッツとスペルや能力の対象にならないサーバントを並べることができます。

 

●B05-20 ステファニー

デッキからコストの合計が4になるまでサーバントを呼び出すことができるカード。デッキの内容によって出せる選択肢が変わるカードですが、1+3、2+2、4一枚の出し方が主になります。自身も500/900のサーバントなので、「プロビデンス」と一緒に並べられれば相手は突破がかなり困難になるでしょう。

 

サーバント

 

●EX2-11 ベテルギウス

場に出た時に自分のキャラデッキからキャラクターを1枚キャラ退場置き場に送ることで、2枚ドローして手札から1枚をデッキの上か下に置くカード。能力の使用にキャラクターを1枚退場させる必要がありますが、このデッキだと「クレイラッド」を使いまわすことができるので、このカードを複数枚使用したとしても実質使用するキャラクターは1枚で済みます。

 

●PR-101 ガルデ・ティーク

自分の場のサーバント1枚をデッキに戻すことで、戻したサーバントのコスト以下の合計コストのスペルかマジックアイテムをデッキから使用できるカード。このカードは自身も対象に取れるので、他にサーバントがいなくても2コストまでのスペルとマジックアイテムは使用することができます。デッキに入れたカードによってサポートから妨害まで幅広く活躍することができる器用なカードです。

 

●B08-21 ノーア

自分の場の元々の攻撃力が0のサーバントをデッキに戻すことで自分の場のサーバントを守ることができるカード。このデッキだとメインデッキで元々の攻撃力が0のサーバントはこのカードだけなので、基本的にはこのカード自身をデッキに戻して耐性を与えることになると思いますが、「ふぃおりあ」も対象にできるので覚えておくと緊急時に役に立つと思います。

 

●B04-25 天音 潺

 

場に出た時に数字を1つ指定して、相手の墓地にある指定したコストのカードを全てデッキに戻すカード。黒や赤など墓地のカードを多用するデッキに対しての対抗策としての採用です。相手のデッキタイプによってはこのカード1枚で相手の動きをかなり遅らせることができるので、そのようなデッキとあたったら優先的に出していきましょう。

 

●B05-23 プルミニ

自身をデッキに戻すことでデッキから〈種族:天使〉のサーバント1枚をサーチすることができるカード。このカードの能力は使用タイミングの制限がないので、相手の除去に対して使用してリソースを減らさないようにしたり、相手サーバントの攻撃をこのカードで防御して防御成立後に能力を使用して手札に〈種族:天使〉のサーバントを回収しつつ相手サーバントの攻撃を実質無かったことにしたりすることができます。

 

●EX2-12 ベルナティア

自分の場のキャラクターを退場させることでドローすることができるカード。「クレイラッド」や「サンテラ」などのターン終了時に強制的に退場するカード、能力使用後に場に残り続ける「いざよい&つくよみ」や「めるも」をコストにすれば無駄なくドローすることができます。

 

●EX2-14 セレンスティア

場に出た時、自分の場のカードを1枚デッキに戻すことで相手のサーバント1枚を除去できるカード。能力を使用して場に残り続けている実質バニラカードをデッキに戻せば効果を再利用できる可能性もあり、このカード自身も対象にできるので単体除去スペルのような感覚で使用することもできます。

 

B08-22 ヒュドラスドラゴン

相手のコスト2コスト以下のカードをデッキに戻すことができるカード。対象が「カード」でコスト依存なので、サーバントとマジックアイテムを除去することができます。このデッキで出されると特につらい「ボッシュドラゴン」をはじめ、場に残っていると厄介な低コストカードはこのカードで早めに処理しましょう。

 

B07-21 パピズム

 相手の起動能力を持つカード1枚を除去できるカード。起動能力を持っていれば除去できるカードの種類に制限が無いので幅広いカードを除去することができます。

 

 

●B04-31 アリスタル

場に出た時に数字を1つ指定して、相手の除外ゾーンにある指定した数字の合計コストを持つカード全てをデッキに戻すカード。「天音 潺」の除外版といった能力のカードで、青や〈種族:巫女〉など除外を多用するデッキへの対抗策として採用されています。このカードはコスト的に「サンテラ」でサーチはできませんが、〈種族:天使〉なので「クレイラッド」で【瞬唱】を付与できるので、「天音 潺」と違いカウンター気味に使用することもできます。

 

●B03-34 美咲鬼

場に出た時に場の全てのサーバントを持ち主のデッキに戻すカード。自分のサーバントも巻き込むとはいえ、場をリセットできる効果は強力で、デッキに戻ったサーバントは種族次第ですが「星霊天使 ルリ」などで再展開も可能です。サーバントなら「ネフェル」でも対処できますが、フリーズするだけで場には残ってしまうので、「ネフェル」で対処しきれなくなったらこのカードで1度リセットして体勢を整えましょう。

 

スペル

 

B06-32 ラーティング

相手のプレイ以外で場に出たカードをデッキに戻すことができるカード。戻せるカードの指定がないので、プレイ以外で場に出たカードなら種類を問わずにデッキに戻すことができます。このカード自身はプレイ以外で解決できないですが、「星霊天使 ルリ」の効果はプレイ扱いなので問題無く解決することができます。注意点としては、そのターン中に場に出たカードしか対象にできないので、ターンを跨いでしまった場合はプレイ以外で場に出たカードでも対象にすることはできません。

 

B03-38 終焉の棘

場の全てのマジックアイテムをデッキに戻すカード。自分の場のマジックアイテムも巻き込んでしまいますが、このデッキはマジックアイテムをほとんど採用していないので、自分にはほぼ影響がありません。赤を筆頭にマジックアイテムを多用するデッキ相手にはとても重宝します。

 

PR-108 スーパーセル

 ターン終了時まで自分のリミットレベル+1とキャラデッキからレベル0のキャラクターを出すことができるカード。

このカードの効果で「ふぃる」を出すことでそのターン中レベル3とレベル2のキャラクターを1度に展開することができます。普通にプレイする以外にも「ガルデ・ティーク」で4コスト以上のサーバントを対象にすればデッキから使用することができます。

 

マジックアイテム

 

 

B07-42 ジェットサイス

自分の場のからエナジーゾーンに置くことができるカード。単純に1エナジー増やすことができますが、このデッキだと色が合わないので、「卯月」と併用して白のカードに変換しましょう。

 

B03-79 クラインドール

お互いにプレイ以外でカードを場に出せなくなるカード。このデッキはプレイ以外でカードを場に出す効果を持つカードは少なく、デッキの主軸である「星霊天使 ルリ」の効果は「プレイ」として場に出す効果なので引っ掛かることはありません。このカードを出すとほぼ一方的に相手の動きを制限することができるので、そのようなデッキとあたった場合は積極的に場に出していきましょう。ただし、このデッキだと「ガルデ・ティーク」の効果でしか出す事ができないので、手札に引いてしまった場合は「サンテラ」や「ベテルギウス」でデッキに戻してしまいましょう。

 

入れ替え候補

 

●B01-79 守護の護符

相手がプレイしているスペル1枚を打ち消すことができるカード。「スーパーセル」など展開の軸にスペルを使用するデッキ相手では1コストで阻止することができるこのカードはとても重宝します。ただし「ガルデ・ティーク」など効果で解決されるスペルを防ぐことはできないので注意しましょう。【瞬唱】持ちで白のスペルなので「星霊天使 ルリ」の効果で使用することができます。

●EX1-18 リスキュードの呪法

相手の5コストか7コストのサーバントのプレイか起動能力を無効にしてデッキ下に送ることが出きるカード。5コストと7コストのサーバントと対象がピンポイントですが、5コストと7コストのサーバントは「煉人 信長」や「晴明」など強力なカードが多く、それらを止められれば大きなアドバンテージを得ることができるでしょう。【瞬唱】持ちで白のスペルなので「星霊天使 ルリ」の効果で使用することができます。

●B03-18 黒玻璃のかけら

自分の場のサーバントが相手の能力の対象にならなくなるカード。このデッキは単体のサイズがあまり大きくなく、基本的にはある程度数を並べてから一気に攻める動きを取ることが多いこのデッキとは相性は良いです。注意点としては、このカードが防げるのは「カードの能力」で対象に取られなくなるだけなので、