〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

の他カードの採用理由

〇デッキの動かした

〇入れ替え候補

デッキレシピ



キーカード紹介

●B02-28 エレスティス

 

エナジーゾーンからサーバントが1枚場に出る度にデッキからエナジーゾーンにカードを送ることができるカード。このデッキはエナジーゾーンからサーバントを場に出すことが多く展開力が高い反面その分エナジーゾーンのカードが少なくなりがちですが、このカードが場にあればそれを補填することができます。

 

 

●B08-41 八神 ヌアーサル

 

場に出た時に相手のサーバントと強制バトルができる能力とエナジーゾーンにある時にコストを支払うことで自分の場に出すことができるカード。このデッキは「エレスティス」や「メテオス」のようにエナジーゾーンから自分の場にサーバントが出ると能力が発動するカードが有り、それらのトリガーになることができます。体力が低いので強制バトルすると相打ちになりがちですが、この効果の解決前に「テンクウ」でカウンターを乗せたり、出す順番を工夫することで「エレメントドラゴン」や「コヨーテ」の能力でカウンターを乗せるなどしてあげれば一方的に相手を倒せる場合もあります。

●B08-42 メテオス

 

自分のエナジーゾーンからサーバントが場に出た時にエナジーゾーンにからこのカードを場に出すことができる能力と、場に出た時にエナジーゾーンにある5コスト以下の〈種族:エレメント〉のサーバントを場に出すことができるカード。このデッキに展開力の軸になるカードで、「八神 ヌアーサル」や「ララムール」などでエナジーからサーバントを場に出した時にさらに追加で自身を含めて展開することができます。ただ出すだけだとエナジーがかなり減ってしまいますが、「エレスティス」と組み合わせることでそれを補填しながらさらに後続を確保することができる場合もあります。

手札交換の基準

なるべく早めに「エレスティス」を出しておきたいので、「逢魔時の巫女 紅華」か「緑はりの水晶」のどちらかは確保したいです。「逢魔時の巫女 紅華」は引けなくても「バルメラ」などで探しに行くことは可能です。あとは「八神 ヌアーサル」や「メテオス」などエナジーに置いておきたいカードがある程度あれば理想的です。

 

デッキの回し方

序盤

なるべく早めに展開するなら2ターン目には「エレスティス」を場に出せるようにしましょう。「エレスティス」があれば「八神 ヌアーサル」や「メテオス」と絡めて最速で2ターン目から動くことも可能です。

 

中盤

とにかくどんどん展開してある程度物量が揃ったら一気に攻めにいきましょう。耐性持ちのサーバントがいない都合上あまり長期戦は得意ではないので、なるべく早めに勝負を決めに行きたいです。

 

後半

手札の補充がしにくいデッキなので、ターンが長引くと相手のデッキによっては詰め切るのがどんどん難しくなってきます。物量で押し切るのが難しい時は、「コヨーテ」や「エレメントドラゴン」でのサイズアップを図りつつ「玄武」などで無理やりにでも打点を通して一気に攻め切りましょう。

 

その他カードの採用理由

 

キャラクター

 

PR-118 ふぃおりあ

出た時にライフを300点回復できるカード。【瞬唱】持ちで相手のターンでもプレイ可能で、自身もサーバント化するので相手の攻撃をブロックすることもできます。攻撃力が0なので相打ちを取ったりすることはできませんが、このカード1枚で相手のフィニッシュプランを大分崩すことができます。基本的に展開が早い速攻系のデッキの対策カードです。

 

PR-099 いざよい&つくよみ

 自分の退場キャラ置き場にあるカードの枚数分ドローできるカード。このデッキはあまり長期戦はしたくありませんが、万が一試合が伸びてしまった時に手札の枯渇を防ぐためのカードです。使うと次の自分のターンが終わるまでキャラクターが使用できなくなるので注意しましょう。

  

B01-90 卯月

エナジーゾーンのカードを入れ替えることができるカード。このデッキはエナジーゾーンのカードの質がそのままデッキパワーに繋がるデッキなので、デッキの上5枚までとはいえエナジーゾーンの質を上げられる可能性があるので中々使い勝手のいいカードです。前述の「逢魔時の巫女 紅華」とのコンボに主に使用されます。

 

●PR-037 封慈乃

 

場に出た時に相手の場の2コスト以下のマジックアイテムを破壊することができるカード。こちらの動きを妨害してくる「クラインドール」や「ドラゴニックレーション」などの妨害カードの処理や、〈種族:魔剣士〉の「木漏緋」などの相手のデッキの軸になるカードの処理などを手札もコストも使用せずに処理できるので大変便利なカードです。

 

●B04-81 夜叉香月

自分の場のサーバントを手札に変換できるカード。このデッキのサーバントは条件付きの場合もありますが、場を離れる場合そのままエナジーに送るられるカードが多いので純粋にリソースを増やしやすく、そこからの再展開ができるカードもあるので相性が良いです。ただしこのカードは登場条件に赤か〈種族:十二将〉のカードを1枚以上置く必要があるので注意しましょう。

 

●PR-131 めるも

 

 

場に出た時に自分の場のカード1枚を墓地、除外ゾーン、エナジーゾーンのいずれかに送り、送った場所から別のカードを回収することができるカード。自分の場の不要になったカードを特定の領域にある必要なカードに変換できるのでとても便利なカードです。「エレスティス」の効果などでエナジーゾーンに送られてしまったカードを回収したり、除去されて墓地や除外ゾーンに送られてしまったカードを回収したりと幅広く活躍できます。

 

●B01-91 水晶龍の巫女 翡翠

自分のデッキから好きなカードをエナジーゾーンに置く事ができるカード。このデッキはエナジーゾーンから出す前提のカードやエナジーゾーンにあることで能力を発揮するカードが多いので、それらのカードを迅速に揃える為に重宝します。「エクレア」で再利用も可能なので早い段階で1枚使用しておくと展開の幅が広がるでしょう。

 

●B03-42 テンクウ

1ターンに1度自分のサーバントに+100/+100カウンターを1個乗せることができる能力と、自分の場の+100/+100カウンターをエナジーゾーンにあるサーバントに変換できる能力を持つカード。カウンターを乗せる能力で自分のサーバントを強化しながら、カウンターが溜まったらそれをエナジーゾーンにあるサーバントに変換でき、打点の強化と展開を1枚でこなすことができます。また、このデッキは他にも「エレメントドラゴン」や「コヨーテ」などカウンターを乗せることができるカードがあり、「メテオス」や「エレスティス」などエナジーからサーバントが出ることが能力のトリガーになっているカードもあるので相性は良いです。

 

●B02-28 エレスティス

 

自分のエナジーゾーンからサーバントが場に出るたびにデッキからエナジーを補充することができるカード。このデッキは「八神 ヌアーサル」や「メテオス」などエナジーから展開していくサーバントが多くエナジーの減りが激しいですが、このカードがあればエナジーを減らすことなく展開していくことができます。ただしこのカードの能力はエナジーゾーンにあるカードが5枚以上の時は解決に失敗しますので、エナジーの増やしすぎには注意しましょう。

 

●B04-43 ララムール

 自分のエナジーゾーンからコスト5以下の特定の条件のサーバントを2枚場に出すことができるカード。このデッキのサーバントは全てこのカードの能力の範囲内なので、状況に合わせて出すカードを選びましょう。

 

サーバント

 

EX2-21 ファーネス

場から離れる時にエナジーゾーンに置かれて、エナジーゾーンに置かれた時相手が自分の場のカードをエナジーゾーンに送るかこちらが相手のマジックアイテムを1枚破壊できるかするカード。相手のマジックアイテムを破壊する目的での採用になりますが、マジックアイテムを破壊できるかは相手依存なので確実性はありません。マジックアイテムを破壊できなくても相手の場のカードを1枚どかすことはできますが、確実にマジックアイテムを破壊したいなら念のため他に破壊できるカードを入れておくといいでしょう。場を離れる時にエナジーに置かれるので、その効果目的でも十分強いカードです。

 

B06-40 バルメラ

場に出た時に自分のエナジーゾーンにあるカードを1枚墓地に送ることでデッキの上から5枚までのカードに入れ替えることができるカード。このデッキはエナジーゾーンにあるカードがデッキの展開力に大きく関わってきますので、エナジーの入れ替えができるこのカードはこのデッキだととても重宝します。

 

B04-47 逢魔時の巫女 紅華

 

場から離れる時にエナジーゾーンに置かれて、エナジーゾーンから墓地に送る事で次に自分がプレイする緑のキャラクターのレベルを-1することができるカード。能力を使用するとエナジーが1枚減ってしまいますが、自分が使用できるキャラクターレベルの合計値の上限が上がるので十分マイナス分を取り戻せる効果ではあります。「ララムール」と組み合わせると再利用も可能です。

 

●PR-024 エレメントドラゴン

場から離れる時にエナジーゾーンに置かれて、場に出すと他のエレメントに+100/+100カウンターを2個乗せることができるカード。このデッキのメインアタッカーである「博士」「シオン」「クラミー」は全て〈種族:エレメント〉なので、その打点を補強することができます。自身も〈種族:エレメント〉ですが、このカードの能力は自身には適用できないので注意しましょう。

 

●PR-057 玄武

起動能力で自分のサーバント1枚に【貫通】を与える能力と【貫通】によるダメージを+100点できる能力を持つカード。このデッキは物量と+100/+100カウンターによる高打点のサーバントで相手を圧倒するデッキですが、相手の場に大量にサーバントが並ぶようなデッキ相手だとなかなか打点が通りにくくなってしまうので、このカードで自分のサーバントに【貫通】を与えることで無理矢理打点を通すことができるようになります。

 

●EX1-26 祷璃

場にある間、自分のエナジーゾーンにカードが置かれる度に自分のライフを+200点することができるカード。このデッキは他のデッキより自分のエナジーゾーンにカードが置かれる機会が多めのデッキなので、このカードを維持できるとかなりのライフを得ることができます。

 

●EX1-27 エクレア

出た時に退場キャラ置き場にあるレベル2以下の特定の条件のキャラクターを蘇生する効果と、デッキから「シオン」か「クラミー」を1枚エナジーゾーンに置く事ができるカード。このカードはレベル2以下のキャラクターを蘇生できますが、「逢魔時の巫女 紅華」でレベルが下がったキャラクターは退場してもレベルが下がったままなので「ララムール」や「博士」もレベルを下げてある状態なら蘇生できます。このデッキだと「博士」レベルを下げてプレイすることはほぼないので、もっぱら「水晶龍の巫女 翡翠」や「ララムール」を使いまわすのに使用します。

 

●B07-37 コヨーテ

このカードが場に出た時、自分の場の〈種族:エレメント〉を持つサーバント全てに+100/+100カウンターを1個ずつ乗せることができるカード。このデッキのメインのサーバントは〈種族:エレメント〉になるのでデッキのサーバントのサイズの底上げをしてくれます。大量に乗せたカウンターを「テンクウ」でサーバントに変換したりできる点もこのデッキと相性が良いです。

 

 

●B01-112 シオン

通常はなんの能力も持たないですが、相方がいると追加能力を得られるカード。場に「クラミー」がいると【貫通】を得ることができますが、このカード自体のサイズはそれほど大きくないので、「エレメントドラゴン」や「テンクウ」で育ててあげると能力を活かすことができます。「エクレア」でデッキからエナジーに置く事ができ〈種族:エレメント〉持ちなので「メテオス」などで出すことができます。

 

●B01-113 クラミー

 通常はなんの能力も持たないですが、相方がいると追加能力を得られるカード。場に「シオン」がいると耐性を得ることができ、「エレメントドラゴン」や「テンクウ」などで育ててあげればアタッカーやブロッカーとして十分に運用できます。「エクレア」でデッキからエナジーに置く事ができ〈種族:エレメント〉持ちなので「メテオス」などで出すことができます。

 

●B07-37 コヨーテ

場に出た時に自分の場の〈種族:エレメント〉を持つサーバント全てに+100/+100カウンターを1個ずつ乗せることができるカード。このデッキは大量展開して相手を圧倒するタイプのデッキなので数が並べば並ぶほど期待値が上がるこのカードとは相性がいいです。最後の詰めで打点が不足している時に出せれば一気に攻め切れるようになる可能性が出ます。

 

マジックアイテム

 

B04-60 緑はりの水晶

自身を破壊することでそのターン中のみ自分の里リミットレベルを上げることができるカード。このデッキは「逢魔時の巫女 紅華」が採用されているので基本的にはそちらでキャラのレベルを下げてプレイしていくのが基本になると想いますが、レベル2以上のキャラクターの採用枚数が多く、いずれも早めのターンから展開できるとより強力なので、より確実性を増す為の採用になります。

 

入れ替え候補

 

●PR-25 レドモンド

出た時にエナジーゾーンにある〈種族:エレメント〉を持つサーバントを無条件で場に出すことができるカード。このデッキは「メテオス」を使用する関係上エナジーからサーバントを出せる手段が必要になり、「テンクウ」は単体だと時間がかかり、「八神 ヌアーサル」だと別途コストがかかるので、単体で即座にエナジーからサーバントを出せるのは他に無い利点になります。ただこのカード自体は〈種族:エレメント〉ではないので〈種族:エレメント〉専用サポートを受けられない点には注意が必要です。

●B04-60 ファランランス

コストを支払うことで自分の場のサーバントと相手の場のサーバントを強制的にバトルさせることができるカード。緑では相手のサーバントを除去できる数少ないカードで、コストさえ払えればターン中の回数制限も無く場に残れば毎ターン継続してサーバントの除去が可能です。しかしこのデッキは元々のサイズが大きいサーバントがおらず、相手の大型サーバントを除去するには「エレメントドラゴン」や「テンクウ」などでサイズアップを図る必要があり、「エレスティス」を使用する関係上エナジーを増やしにくいので、他のタイプのデッキに比べると少し使い方が難しくなります。