〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

〇デッキの動かした

〇その他カードの採用理由

〇入れ替え候補

デッキレシピ

 

 カードNO.  カード名  枚数
 ●キャラクター
 B01-91  水晶龍の巫女 翡翠  1枚
 B01-93  風の精霊使い ティナ  1枚
 B02-27  ギルドラ  1枚
 B02-29  アルヘイム  1枚
 B03-22  サンテラ  3枚
 B03-42  テンクウ

 2枚

 PR-037  封慈乃

 1枚

 ●サーバント
 B01-97  ビスケッシュ・ハイン  2枚
 B01-100  雷我  4枚
 B01-101  風神 亜音羽  1枚
 B01-103  雷神 綺梨音  3枚
 B01-121  ギジェルモ  3枚
 B02-35  エルメス  1枚
 B02-36  グリーム  4枚
 B03-48  パパラチュ  4枚
 B03-51  プリズム  4枚
 B03-55  ブルックリン  4枚
 PR-024  エレメントドラゴン  3枚
 PR-057  玄武  3枚
 ●スペル
 B01-124  エリオスの杖  4枚

キーカード紹介

●B03-42 テンクウ

 

2つの起動能力を持つ珍しいキャラクターです。

片方の効果でカウンターを乗せ、もう片方の効果で取り除いたカウンターの数以下のコストを持つサーバントをエナジーゾーンから場に出すことができ、このデッキの主軸となります。

このカードの能力は相手のターンでも起動できるのでカウンターをできるだけ貯めて、相手ターン中に「グリーム」や「ギジェルモ」を展開して常に主導権を取りにいきます。

またカウンターは共通なので「雷我」や「エレメントドラゴン」を使うとこのカードの強みをより発揮できるようになります。

●B01-100 雷我

 このカードをプレイするのに必要な2コストの他に追加でコストを払うとカウンターがその分乗り、ぐんぐん攻守が上がっていくサーバントです。そのままでも強いのですが、このデッキではこの大量のカウンターを「テンクウ」によって最大限活用していきます。「テンクウ」の効果でも1ターンに1度カウンターを1つ生み出せるので、このカードをプレイする時に緑エナジーが7つあれば「グリーム」が、緑エナジーが8つあれば「ギジェルモ」まで出せるようになります。できるだけ多くのカウンターを生み出したいので可能な限り緑エナジーを貯めてから出したいカードです。

またこのカードはコスト2のサーバントなので「サンテラ」から手札に加えることができ、このデッキの安定感を増すことができます。

●PR-024 エレメントドラゴン

 

場を離れるとき代わりにエナジーゾーンに送られる優秀な防御要因です。場に出た時、他の〈種族:エレメント〉にカウンターを2個乗せることがきるのでこちらの効果も「テンクウ」で利用できます。上記の「雷我」とはやや違った使い方もあります。

具体的には、まずこのカードを場に出し、場の〈種族:エレメント〉にカウンターを2個乗せ「テンクウ」を場に出します。次に相手の攻撃をこのカードで防御してこのカードをエナジーゾーンへ。「テンクウ」の効果でカウンターを2個取り除き、エナジーゾーンからこのカードを場に出し、場の〈種族:エレメント〉にカウンターを2つ乗せます(以降繰り返し)

簡単に説明すると、毎ターン実質ノーコストでこのカードを壁として場に出せるので覚えて置くと便利です。

手札交換の基準

自身の効果や「水晶龍の巫女」の効果で安定してエナジーを増やしたり、「テンクウ」を確実に展開したいので、「エリオス杖」を初手に確保したいです。

次に「風神 亜音羽」か「エレメントドラゴン」を初手に持ちたいですが、一応「ブルックリン」か「玄武」をエナジーゾーンに置ければ「サンテラ」の効果でサーチ可能なので他の手札次第では妥協もありです。ただ「サンテラ」は後半に「雷我」をサーチする大事なカードでもあるので、やはり直接手札に引いてあるのが理想です。

デッキの回し方

序盤

「エレメントドラゴン」や「エリオスの杖」を使いエナジーを増やすことに専念するとともに、エナジーゾーンに置くカードを調整していきます。

 こちらの序盤の準備段階からガンガン攻撃してくるようなデッキには、のんびりエナジーを増やすよりもサーバントを並べていった方がいい場合が多いです。「パパラチュ」なども利用しましょう。

中盤

序盤を準備に割いている関係上相手に盤面の有利を取られていることが多いと思います。放置しておくのは危険なので様子を見ながら「グリーム」等を場に出し盤面の有利を取りに行きたいところです。

また、後半になる前に「テンクウ」を場に出しておきたいです。

後半

「テンクウ」の起動能力を存分に使っていきます。

取り除くのに必要な+100/+100カウンターは共通なので、「エレメントドラゴン」や「雷我」を使い一気にカウンターを増やし「グリーム」「ギジェルモ」を場に出し制圧していきます。相手ターンでエナジーを使い切ったのを確認してから出せると尚強力です。大型のサーバントで場を荒らしていきましょう。

その他カードの採用理由

 

キャラクター

B01-91 水晶龍の巫女 翡翠

主に「エリオスの杖」から場に出し、「風神 亜音羽」や後半にエナジーゾーンから出す予定のサーバント等を状況に応じて置くカードです。エナジーが1枚増やせるという点だけでも十分な強さがあります。

 

B01-93 風の精霊使いティナ

登場条件を満たす為の準備がやや大変ですが、タイミングを見計らって使えばそれだけで勝利につながるほどのカードです。相手の切り札的なカードやエナジーを全部支払った時、手札が無くなる瞬間などが効果的です。

 

B02-27 ギルドラ

エナジーにスタンバイ状態で置くところがポイントです。「エリオスの杖」を使った次のターン使うと4ターン目に「グリーム」なども展開できるようになります。

 

B03-22 サンテラ

序盤の「風神 亜音羽」や「エレメントドラゴン」を持ってきたり、後半に「雷我」を加えるのが主な使い方です。登場条件で〈種族:十二将〉のカードがエナジーに必要なので「ブルックリン」又は「玄武」を忘れずに置いておきましょう。

 

●PR-037 封慈乃

緑の特権とも言えるキャラクターです。面倒なコスト2以下のマジックアイテムはこれで破壊しましょう。

 

サーバント

B01-97 ビスケッシュ・ハイン

破壊されれば「エレメントドラゴン」よりも1ターン速くエナジーを増やすことができます。あくまで理想ですが、1ターン目このカード(破壊される前提)→2ターン目「エリオスの杖」で「テンクウ」→3ターン目で「ギルドラ」も使い「グリーム」を出すことができます。ただしこのカードは「エレメントドラゴン」等と違い手札からエナジーに置くので手札が早めに無くなるおそれがあります。

 

B01-101 風神 亜音羽

このデッキでは「エレメントドラゴン」の方が有用ですが、このカードを入れることによって「風の精霊使いティナ」をデッキに組み込めるので採用しています。このカード自体は「水晶龍の巫女 翡翠」の効果で確実にエナジーゾーンへ置くことができます。

 

B01-103 雷神 綺梨音

よくよく考えると非常に優秀な効果を持つサーバントです。例えばエナジーが3枚の時に出すと、エナジー3枚+デッキの上3枚の計6枚の中から1枚を加えられるという単純なドローよりも優秀な効果です。またこのカードをエナジーに置けば「風の精霊使い ティナ」のコストになります。

 

B01-121 ギジェルモ

単体ですが確定除去持ちで攻守も高く使い勝手のいいカードです。

 

B02-35 エルメス

厄介なキャラクターを破壊するためのカード。相手がそのようなキャラクターを使ってきそうなデッキの場合「水晶龍の巫女 翡翠」で先にエナジーに置いておくと、好きなタイミングで「アルヘイム」から場に出すこともできる。

 

B03-51 プリズム

〈種族:エレメント〉を持ち「パパラチュ」の効果の対称になるので序盤の守りに利用することもでき、状況によっては墓地にある欲しいカードをエナジーゾーンに戻し「テンクウ」の効果で場に出したり「アルヘイム」の効果で手札に戻したりできます。

 

B03-55 ブルックリン

〈種族:十二将〉を持つカードなのでエナジーに置くだけでこのデッキのキーカードを手札に加えられる「サンテラ」が使えるようになります。また効果も相手の攻撃を2回防げる可能性があるので使う場面があるかもしれません。

 

PR-057 玄武

こちらもブルックリン同様に、序盤で「サンテラ」を使う必要ができた場合エナジーに〈種族:十二将〉がなくては困るので、初手に引ける確立をあげるためにも採用しています。終盤細かい壁を並べられてもこのカードの効果で無理やり突破することも可能です。

 

B01-124 エリオスの杖

主に「テンクウ」を場に出したり、「水晶龍の巫女 翡翠」と併用してエナジーを加速させるために使用します。

入れ替え候補

B02-38 ピッピ

このデッキの「テンクウ」はゲームの後半に場にいるかいないかで勝敗が分かれるくらい大事な主軸となっています。「ピッピ」を手札に構えていれば相手のキャラクター破壊効果をかわすことができ、また再びレベル2のキャラクターを場に出さなくてはならないという状況も防ぐことができます。

 

B03-53 小波

このデッキにはそこそこの枚数の<種族:エレメント>が採用されているのでシナジーがあります。「小波」→「パパラチュ」→「プリズム」と繋げることができ、このカード1枚で実質複数のサーバントを展開できるので使い勝手がいいです。

 

B03-93 晴明

コスト7の赤のサーバントですが<種族:十二将>を持っているので「テンクウ」の効果で場に出すことができます。「雷我」を場に出しカウンターを用意して、相手のメインフェイズ2やエナジーを使いきったタイミングでこのカードを場に出せれば、次の自分のターンにほぼ800点(「テンクウ」の効果込み)相手ライフに与えることが出きる強力なコンボです。またその時に「パパラチュ」や「小波」が場にあれば更に多くのダメージを与えることができます。