〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

の他カードの採用理由

〇デッキの動かした

〇入れ替え候補

デッキレシピ



キーカード紹介

●B08-43 ディアマンテ

 

場に出た時にエナジーゾーンにある〈種族:ドラゴン〉のサーバントをそのターン中だけ場に出すことができるカード。このカード1枚で場にサーバントを2枚展開することができ、同名のカードも対象にできるので、このデッキだと最大で「ディアマンテ」×4と「エーリュシオン」×1を1度に展開することができます。ただし、それだけだとターン終了時に最初に出した「ディアマンテ」以外はエナジーに戻るだけになってしまうので、「時の監視者 リザベット」と組み合わせることで【疾風】を付与して即効性を与えることができます。

●EX2-27 メルスソード

 

緑1エナジーと自分のエナジーゾーンにある隠密状態のカードを好きな枚数表にすることで、表にした枚数以下の合計コストを持つサーバントをエナジーゾーンにから場に出すことができるカード。同じような能力のカードとして「玻璃の樹木」がありますが、こちらは出せるカードに制限があり能力の起動に追加でコストが必要になります。ただしこちらは自分のみ展開することができ、自分のターンと相手のターンで1回ずつ起動できる点が違っています。玻璃の樹木」と違い、起動したいけど相手のエナジーゾーンに全体除去のサーバントを構えられて動きが取れないということも起こらないので積極的に起動していけます。

手札交換の基準

序盤の動きを安定させるためにも「逢魔時の巫女 紅華」と「エクレア」は1枚ずつは確保したいです。また、動き出しの鍵である「メルスソード」もエナジーブーストでエナジーゾーンに入りきってしまう前に早めに1枚あると良いでしょう。

 

デッキの回し方

序盤

序盤はとにかく準備の段階です。「逢魔時の巫女 紅華」+「卯月」→「水晶龍の巫女 翡翠」→「エクレア」で再利用というおなじみのエナジーブースト手段や「グノラーチェ」+「サビオン」+隠密状態にできるカード等を組み合わせてエナジーを増やしていきましょう。

 

中盤

序盤で準備がうまくいけば4、5ターンあたりでもフィニッシュは狙いにいけます。「ディアマンテ」×4と「エーリュシオン」をエナジーに用意でき、十分なエナジーがあるなら「メルスソード」+「時の監視者 リザベット」で大量展開からの【疾風】+【貫通】で一気に攻めきりましょう。

 

後半

試合が長引いても「美咲鬼」などでリセットをはかり体勢を立て直すことも可能です。「祷璃」なども使用すればライフも回復できるのでそうそう攻め切られることはないですが、現状ではライフを多く削らないと勝てないので、しっかりとプランを立てて攻めましょう。

 

その他カードの採用理由

 

キャラクター

 

B08-33 ブレンウッディー

出る時にコストでエナジーを1枚隠密状態にできるのと、場に出た時にキャラデッキから「誘源案山子」か「ウィアードジェム」を場に出すことができる能力、更にエナジーにある1コストのスペルを墓地に送ることでその効果を解決することができるカード。隠密のサポートカードとしてはどれも能力が優秀で、特に1コストのスペルを起動能力はデッキからマジックアイテムを回収できる「シュナイプショット」とエナジーを全て隠密状態にできる「扇興の術」を使用することができます。エナジーの枚数こそ減ってしまいますが、このデッキはエナジーブーストの手段が豊富で上手く回るとかなりブーストできるのでエナジー1枚の消費もさほど気になりません。

 

B05-38 誘源案山子

 場にある間、自分がエナジーをセットする場合、隠密状態で置くことができる能力と隠密状態のエナジーを緑かつ〈種族:魔導〉として扱うことができるカード。隠密状態のカードはそのままだと無色扱いなのでエナジーの管理が難しくなりますが、このカードがあれば緑扱いになるので緑寄せや〈種族:魔導〉軸で構築すれば問題なくエナジーを使用することができるようになります。ただ、このカードは除去耐性が無く、除去されるとデメリットもあるので「ジェットサイス」をエナジーゾーンに置いて耐性を与えてあげましょう。

 

B01-90 卯月

エナジーゾーンのカードを墓地に送ってデッキの上から5枚までのカードに入れ替えるカード。このデッキはエナジーに特定のカードを揃えていくデッキなのでその手助けをしてくれます。特に「逢魔時の巫女 紅華」と相性が良く、組み合わせることでエナジーを減らすことなく「逢魔時の巫女 紅華」の能力を使用することができます。

 

PR-037 封慈乃

場に出た時に相手の場の2コスト以下のマジックアイテムを破壊できるカード。このデッキは「クラインドール」や「ドラゴニックレーション」などを出されるとデッキの動きが止まってしまいますが、このカードならばエナジーを使用しないので、他のカードを使用しながらそれらのカードを除去することができます。

 

B04-81 夜叉香月

自分の場のサーバントを墓地に送ることでドローすることができるカード。場に出た時に発動する能力を使用し終わったカードを手札に変換したり、「ファーネス」や「逢魔時の巫女 紅華」など場を離れた時にエナジーに置かれるカードを対象にすればエナジーブーストと手札補充を同時に行うことができます。このデッキでは表向きの〈種族:十二将〉のカードがエナジーに無いとプレイできないので注意しましょう。

 

●PR-131 めるも

場に出た時に自分の場のカード1枚を特定の領域に送り、送った領域にある別のカードを回収することができるカード。自分の場のいらなくなったカードを必要なカードに変換できるので、どのタイミングでも腐りづらい優秀なカードです。除去されたカードを回収するのはもちろん「ブレンウッディー」の起動能力で墓地に送ったスペルをこのカードで回収して再利用するなど、器用な立ち回りができます。

 

●B01-91 水晶龍の巫女 翡翠

自分のデッキから好きなカードをエナジーゾーンに置く事ができるカード。このデッキはエナジーゾーンからサーバントを展開するギミックがあり、1度使用すれば「エクレア」で蘇生して再利用もできるので、このカードで足りないカードを準備していきましょう。

 

●B06-37 安らぎの古城

 自分のメインデッキから「グリーム」と「エルメス」を1枚ずつ場に出すことができるカード。サーバント除去の「グリーム」とキャラクター除去の「エルメス」を同時に場に出すことができ、【瞬唱】持ちなので攻める時のブロッカー除去から守るときの相手のアタッカー除去まで幅広く活躍することができます。

 

●B01-95 時の監視者 リザベット

 自分の場の合計コスト6以上のサーバント全てに【疾風】と【貫通】を与えることができるカード。このデッキのメインアタッカーはいずれもコスト6以上なのでこのカードで速度と貫通力を付与することができます。

 

 

サーバント

 

EX2-21 ファーネス

場から離れた時にエナジーに送られる能力と、エナジーに送られたときに相手が自分の場のカードを1枚選んでエナジーに送るかこちらが相手のマジックアイテムを1枚選んで破壊するかを選択させるカード。相手の場を1枚除去するかマジックアイテムを1枚破壊するかできるカードですが、相手はエナジーが1増えるので純粋なアドヴァンテージを稼ぐことができず、相手の場のマジックアイテムが無い場合は効果が不発になる場合もあります。

 

B08-36 グノラーチェ

このカードがエナジーゾーンにある時に隠密状態から表になった時に、デッキの上3枚から1枚を自分のエナジーに置くことができるカード。表向きと隠密状態とを繰り返すことができれば何度でも能力を発動することができるので、エナジーにある程度枚数を揃えられれば加速度的にエナジーを増やすことができます。

 

B04-47 逢魔時の巫女 紅華

場から離れる時にエナジーに送られる能力と、エナジーから墓地に送ることで次にプレイする緑のキャラクターのレベルをそのゲーム中-1することができるカード。エナジーが1枚減る代わりにキャラクターのレベルを下げた状態でプレイすることができるので、キャラデッキのレベル合計が高めなこのデッキの生命線ともいえるカードです。このデッキはエナジーブースト手段が豊富でこのカードのデメリットを補填しやすいので、エナジーに置かれたら積極的に能力を使用していきましょう。

 

●EX1-26 祷璃

このカードが場にある間、自分のエナジーゾーンにカードが置かれるたびにライフを200点回復することができるカード。このデッキはエナジーブースト手段が豊富でエナジーにカードが置かれる機会が多いので、このカードを出しておくことで相当量のライフを回復することができます。序盤に少し準備が必要なデッキなので、速いデッキ相手の打点ずらしなどに活躍します。

 

●B06-41 ナタリー

場に出た時に自分のエナジーゾーンにある隠密状態のエナジー2枚につきデッキから1枚エナジーブーストできるカード。このデッキはエナジーの枚数を増やすこととエナジーを隠密状態にすることが両立できるデッキなので、このカードで大量のエナジーを一気に増やすことはそう難しくありません。ただし増えるエナジーはランダムなので、増やしすぎてキーカードが全部エナジーに行ってしまったなどということにならないように注意しましょう。

 

●PR-101 ガルデ・ティーク

自分の場のサーバントをデッキに戻して、戻したサーバントのコスト以下のスペルかマジックアイテムをデッキから使用することができるカード。自身も対象にできるので、最低でも2コスト以下のカードをしようでき、例えば場にだした「美咲鬼」を対象にしてデッキから「メルスソード」などに変換したりと状況に合わせて柔軟に動くことができます。 

 

●EX1-27 エクレア

場に出た時にデッキから「シオン」か「クラミー」をエナジーに送ることができる能力と、退場キャラ置き場にあるレベル2以下の特定の条件のキャラクターを蘇生することができるカード。エナジーブーストとキャラクターの蘇生が同時に行える非常に優秀なカードで序盤の準備の段階から終盤まで様々な場面で活躍することができます。

 

●B08-41 ヌアーサル

場に出た時に相手の場のサーバントと強制バトルができる能力と、エナジーゾーンにある時に自分の場のカードを1枚墓地に送ることで自分の場に出すことができるカード。場に出す能力はタイミングに指定が無いので、攻める時のブロッカーの除去から守る時のアタッカーの除去まで幅広く活躍できます。このデッキだと「誘源案山子」の能力で隠密状態でエナジーに置いておくことができれば相手の見えないところから奇襲をかけることもできます。

 

●B08-40 サビオン

エナジーゾーンにある隠密状態のカードを3枚表にすることで、自分の場のカードに耐性を与えることができるカード。耐性を与えるカードの種類に制限が無いので、サーバント、キャラクター、マジックアイテムの除去全てに対応できます。ターン中の起動回数に制限も無いですが、起動するのに隠密状態のカードが3枚必要になるので、「扇興の術」や「反転のロッド」などで隠密状態のカードは多めに確保しておきましょう。

 

●B02-35 エルメス

場に出た時に相手の場のキャラクター1枚を除去できるカード。このデッキだと基本的には「安らぎの古城」で「グリーム」と一緒にデッキから出すことになりますが、引いてしまった場合はとりあえずエナジーに置いて「メルスソード」で出すという選択肢もあります。

 

●B01-112 シオン

場に「クラミー」がいると【貫通】を得るカード。このデッキでは主に「エクレア」でエナジーブーストするための採用になります。この枠は「クラミー」でも大丈夫なので採用はお好みでどうぞ。

 

●B03-34 美咲鬼

場に出た時にこのカード以外の場の全てのサーバントをデッキに戻すカード。場をリセットできるカードで、このデッキだと「メルスソード」でしか出せませんが、「メルスソード」なら相手のターンでも出すことができるので、相手のターンのこのカードで場をリセットしてから自分のターンに「ディアマンテ」から大量展開して一気に攻めることも可能です。

 

●B02-36 グリーム

場に出た時に相手の場のサーバント2枚と強制バトルすることができるカード。2枚同時ではなく1枚目とバトルした後に続いて2枚目とバトルする処理になりますが、1枚目とのバトルでは「グリーム」自身はバトルダメージを受けないので、普通なら相打ちの相手も一方的に破壊することができます。2枚目とのバトルは通常のバトル処理なので、このカードを残したい場合は、このカードよりサイズが小さいサーバントを狙いましょう。

 

●B04-54 エーリュシオン

場にある間、このカード以外の〈種族:ドラゴン〉のサーバントに+200/+200を与える能力と、このカードと合わせて場にサーバントが3枚以上あれば耐性を得る能力を持つカード。このデッキのメインアタッカーである「ディアマンテ」は〈種族:ドラゴン〉でありこのカード自身も「ディアマンテ」の能力でエナジーから出すことができるので、しっかり準備ができれば「ディアマンテ」を4枚出した4枚目の能力でこのカードを出して「ディアマンテ」をサイズアップしてアタックすることができます。

 

スペル

 

●B08-44 シュナイプショット

自分のデッキから緑のマジックアイテムを回収することができるカード。1コストなので余ったコストで使いやすく、さらにエナジーに置かれても「ブレンウッディー」の能力で使用することができます。このデッキはマジックアイテムを多用するので足りないカードをこのカードで回収していきましょう。

 

●B06-50 扇興の術

自分のエナジーゾーンにあるカードを全て隠密状態にするカード。このデッキは「サビオン」や「メルスソード」など隠密状態のカードを表にすることで効果を発動するカードがあるので、このカードでそれらのカードをサポートすることができます。1コストなので余ったコストで使いやすく、さらにエナジーに置かれても「ブレンウッディー」の能力で使用することができます。

 

 

マジックアイテム

 

B06-53 反転のロッド

自分のエナジーゾーンにある表向きのカード1枚を隠密状態にすることができるカード。このデッキは「サビオン」や「メルスソード」など隠密状態のカードを表にすることで効果を発動するカードがあるので、このカードでそれらのカードをサポートすることができます。自分のターンと相手のターンで1回ずつ使用できるので毎ターン忘れずにしっかりと使用して隠密状態のカードを維持しましょう。

 

B07-42 ジェットサイス

場のこのカードをエナジーゾーンに置くことができる能力とエナジーゾーンにある場合、自分の場にある「誘源案山子」と「反転のロッド」に耐性を与えることができるカード。1つ目の能力は、エナジーを消費しての擬似的なエナジーブーストができます。2つ目の能力は、このデッキの軸でもある「誘源案山子」と「反転のロッド」に耐性を与えることができます。どちらのカードも場に長く維持したいカードなので、早い段階でこのカードを1枚エナジーに用意しておきましょう。

 

B01-127 緑はりの水晶

自身を破壊することでターン終了時まで自分のリミットレベルを+1することができるカード。このデッキでは「逢魔時の巫女 紅華」が採用されているので基本的にはそちらでキャラクターのレベルを下げてプレイしていくのが基本になりますが、このカードは「ガルデ・ティーク」で場に出したり「シュナイプショット」でデッキから回収することができるので、1枚採用しておくと選択肢を増やすことができます。

 

B03-60 ブレインドール

自身を破壊することで自分のサーバント1枚に耐性を与えることができるカード。このデッキは「サビオン」が採用されているので、耐性自体はそちらの方が効果が高いですが、「サビオン」はコストの関係上連発がしづらいので、このカードを置いておくことができればいざという時に対処できる確立が上がるでしょう。

 

B04-60 ファランランス

コストを支払うことで自分のサーバント1枚と相手のサーバント1枚を強制させることができるカード。このカードは1ターン中の起動回数制限が無く、さらに自分ターン中ならいつでも起動できるので、アタックフェイズ中に出てきたブロッカーも除去することができます。「八神 ヌアーサル」と役割が似ていますが、場にある限り毎ターン効果を使用できる点が勝っています。

 

B03-79 クラインドール

場にある間、お互いのプレイヤーがプレイ以外でカードを場に出すことができなくなるカード。現状だと大抵のデッキががなにかしらプレイ以外でカードを場に出すことが多いので、対応できる範囲はかなり広いカードです。ただし、このカードの能力は自身にも効果を及ぼし、このデッキもまたプレイ以外でカードを場に出すことが主軸のデッキなので、出すタイミングには注意が必要です。基本的には自分の準備が整うまでの相手への妨害として置いておいて、動き出せるタイミングで「めるも」や「八神 ヌアーサル」などで場からどかして動き出すことができます。

 

入れ替え候補

 

●B03-73 ナイトブレス

場のサーバント1枚に【疾風】を与えることができるカード。「ブレンウッディー」で使うカード候補その1。純粋にアタッカーを1枚増やすことができますが、このデッキはサイズの大きいサーバントは基本的に「時の監視者 リザベット」で【疾風】を付与するので、その範囲外のサーバントに使用することになると思います。「八神 ヌアーサル」が能力使用後に生き残った場合などは、アタッカーにできるとかなりおいしいです。使用するまで裏向きで隠し通せると相手の計算を狂わせることもできるでしょう。

●B05-85 虚ろな棍棒

場のサーバントにターン中+200/+0を与えて、そのサーバントのコントローラーに200点のダメージを与えるカード。「ブレンウッディー」で使うカード候補その2。自分のアタッカーの打点を上げるのはもちろん、相手のサーバントに使用すれば、直接火力としても使用できます。使用するまで裏向きで隠し通して相手の計算を狂わせてあげましょう。

●B03-19 封墓の書

場にある間、お互いが墓地からカードを場に出すことができなくなるカード。効果範囲はお互いですがこのデッキは墓地からの蘇生はしないので、ほぼ相手のみに効果を押し付けることができます。ただし、刺さるデッキが限られるので、「クラインドール」ほどの妨害力はありません。