〇デッキレシピ

〇キーカード紹介

〇手札交換の基準

〇デッキの動かした

〇その他カードの採用理由

デッキレシピ

 

 カードNO.  カード名  枚数
 ●キャラクター
 B03-21  タイジョウ  2枚
 B03-22  サンテラ  2枚
 B02-91  ブライニ―ネット  2枚
 B02-94  天孤の巫女 琥珀   2枚
 B02-97  鳳凰の巫女 神楽

 1枚

 B03-82  ビカラ

 1枚

 ●サーバント
 B03-85  ニングル  2枚
 PR-028  紫閃  3枚
 B02-107  トリニティー  1枚
 B02-109  クリスティーナ  2枚
 B03-88  グリスマッシー  3枚
 B02-111  四天王寺 弥生  3枚
 B02-113  風見 帝姫  3枚
 B03-91  ラフティー  3枚
 B02-123  ファルニール  2枚
 B03-93  晴明  3枚
 ●スペル
 B02-127  煉狛の術  4枚
 ●マジックアイテム
 B03-96  朱雀の秘書  3枚
 B02-129  鳳扇輝  1枚
 B02-131  赤玻璃の水晶  2枚
 B02-132  ルーンの槍  2枚
 B02-133  ガゼビルソード  1枚
 B03-99  マグネター  2枚

キーカード紹介

●B03-82 ビカラ

 

このデッキのフィニッシャー級カード。自身が700/700で「疾風」持ちという破格の性能であり、さらにおまけでデッキから「合計コスト3以下の赤のサーバント」を1枚呼び出すことができます。このデッキでは魔剣士強化の「紫閃」、「紫閃」が場にあれば最高ステータスの「疾風」持ちアタッカーになる「グリスマッシー」、マジックアイテムを破壊できる「クリスティーナ」、場に「紫閃」はないけど「疾風」持ちアタッカーがいれば押し切れる!という時に便利な「トリニティー」と、状況と用途に合わせて使い分けましょう。

●PR-028 紫閃

 

自分の場の他の「種族:魔剣士」を持つサーバント全てに「疾風」と+100/+100を与えるこのデッキの軸になるカード。優秀な能力を持つ様々な「種族:魔剣士」のカードの攻守を強化できるだけでなく「疾風」も与えるので、ゲームのスピードを上げることができます。1枚場にあるだけでも十分強いですが、2枚以上あればお互いに強化が乗り、さらに他のカードは増し増しで強化が乗るので余裕があれば複数枚展開したいところ。ただこのカードの有る無しでフィニッシュターンが変わってきますので、相手の除去なども考慮していつでも最低1枚は何かしらの方法で出せる状態にはしておきましょう。

●B03-93 グリスマッシー

 

このデッキでは条件付きで上記の「ビカラ」と同等の攻撃力を叩き出すことができるカードです。「アタックフェイズ中に自分の場のキャラクターを退場させる」という少し変わった条件ですが、効果を使用できれば600/600と6コストバニラサイズまでステータスが上昇します。さらに上記の「紫閃」が場にあれば、更に「疾風」と+100/+100が追加されます。合計コストが3以下なので「ビカラ」でデッキから呼び出すこともできるので、「紫閃」が場にある時に呼び出せば、700/700「疾風」持ちを2体場に並べることができます。このカードのコストにするカードは、基本的には「タイジョウ」になりますが、状況によっては「サンテラ」や「ブライニーネット」をコストにすることもあります。一応「鳳凰の巫女 神楽」も場に出た後はただの置物になってしまいますので、コストにする候補にはなります。

 

●B03-91 ラフティー

 

相手のライフを削るアタッカーとしても相手の場のサーバントを削りにいく除去カード的にも使える器用なカード。「疾風」持ちで奇襲性が高く攻撃したターン中は効果ダメージはもちろんバトルダメージも受けず、さらに相手サーバントをバトルで破壊すればターン終了時にスタンバイするので強気に攻撃していくことができます。

 

手札交換の基準

3ターン目に「天狐の巫女 琥珀」を出して、4ターン目に「風見 帝姫」で「マグネター」を装備させたいので、

「煉狛の術」と「風見 帝姫」は手札にキープしたいです。また〈種族:十二将〉のカードをエナジーに1枚は置きたいので、「朱雀の秘書」か「晴明」のどちらかがあるといいですが、「朱雀の秘書」は「ブライニーネット」で回収が可能なので、必ずしも無理にキープする必要はありません。

 

 

デッキの回し方

序盤

1、2ターン目は基本的にはあまり動きません。1ターン目は先行で〈種族:十二将〉のカードがエナジーに置ければ

「タイジョウ」を出してエンド。無ければ「ブライニーネット」で「朱雀の秘書」を回収して次のターンにエナジー

に置けるようにしましょう。2ターン目は手札にあれば「紫閃」をそのまま出し、無ければ「サンテラ」で回収して

きて出しましょう。ただし、相手が「十二将デッキ」ならば「伽藍」に踏まれるのであえて出さない選択肢も有り。

 

中盤

3ターン目は「煉狛の術」を使用しデッキから「玻璃の水晶」を回収し「天狐の巫女 琥珀」を出し、「煉狛の術」

が無ければ「グリスマッシー」を出しましょう。4ターン目は3ターン目に出したカード次第ですが、基本的には3ターン目で出した「天弧の巫女 琥珀」か「グリスマッシー」に「風見 帝姫」でデッキからマジックアイテムを装備させます。「天弧の巫女 琥珀」なら「マグネター」、「グリスマッシー」なら「ガゼビルソード」を装備させて

相手の盤面を削りに行きましょう。

 

後半

5ターン目以降は「天狐の巫女 琥珀」や「ルーンの槍」などで相手のブロッカーを削っていき、決めに行けそうなら

「煉狛の術」→「赤玻璃の水晶」で「ビカラ」を出してフィニッシュを狙いましょう。

 

 

その他カードの採用理由

 

キャラクター

B03-21 タイジョウ

特定条件下で手札の〈種族:十二将〉のカードを色を無視して使えるようになるカードですが、このデッキだと

「1ドロー+場に残る」という部分を重要視して採用されています。基本的には「グリスマッシー」のコストに

なります。

 

B03-22 サンテラ

言わずと知れた便利な低コストサーチカード。序盤から終盤まで出番があり、〈種族:十二将〉が入るデッキなら

入れない理由がないので採用されています。

 

B02-91 ブライニーネット

手札のいらないカードを必要なマジックアイテムに変換できるカードです。基本的に手札に来てしまった【装備】持ちのマジックアイテムは手札からプレイすることはあまり無いので「赤玻璃の水晶」などに変換して行きましょう。

 

B02-94 天狐の巫女 琥珀

500/500のサーバントになれて相手の場のスタンバイ状態のサーバントにのみ攻撃できるというキャラクターです。基本的にはこのカードで相手の場のブロッカーを削っていき他のカードでライフにダメージを通していくことになります。仮に相手に除去されたりしても1ドローのおまけもあるので、出して全く無駄がないカードです。ただこのカードはスタンバイ状態のサーバント「のみ」にしか攻撃できないので注意しましょう。

 

B02-97 鳳凰の巫女 神楽

相手の場のスタンバイ状態のサーバントを2枚まで除去出来、おまけでデッキから合計コスト2以下の「種族:精霊」を持つサーバントを呼び出せるカードです。このデッキには合計コスト2以下の「種族:精霊」を持つサーバントは入っていないので、除去能力重視での採用になります。Lv3は基本的に「ビカラ」が優先されると思いますが、状況によっては相手の場のブロッカーを除去できれば他のカードで殴って勝てるということも起こり得ますので、状況に合わせて使い分けましょう。

 

サーバント

B03-85 ニングル

場に出た時に、自分の墓地にある合計コスト2以下のマジックアイテムを装備できるカード。このデッキだと合計

コスト2以下のマジックアイテムは「朱雀の秘書」しか入っていないので、墓地に「朱雀の秘書」があれば攻撃力

500+【疾風】のサーバントとして出すことができます。一応〈種族:魔剣士〉なので「紫閃」の能力の恩恵を受けることができます。

 

B02-107 トリニティー

【疾風】持ちで相手の場のスタンバイ状態のサーバントに攻撃できるカードです。基本的にこのカードは手札から出すことはほぼありませんが、「ビカラ」の能力でサーバントを呼び出す時に、単体で【疾風】を持つカードが欲しい時用の最高打点なので採用されています。引いてしまったら「サンテラ」の効果でデッキに戻しておきましょう。

 

B02-109 クリスティーナ

場に出た時に相手の場のマジックアイテムを破壊できるカードです。相手の場に残ると厄介なマジックアイテムがある時に出します。合計コストが3なので「サンテラ」で回収でき、〈種族:魔剣士〉なので「紫閃」の能力の恩恵を受けることができます。

 

B02-111 四天王寺 弥生

場に出た時に相手の場の合計コスト4以下のスタンバイ状態のサーバントを墓地に送れるカードです。基本的には相手の場のブロッカーを除去するためのカードですが、このデッキは守の数字が大きいカードが多いので相手の場に攻撃できずにスタンバイ状態のままのサーバントがいることが多いのでより使いやすいと思います。

 

B02-113 風見 帝姫

場に出た時に自分の場のサーバントにデッキから合計コスト3以下のマジックアイテムを装備できるカードです。基本的には「天弧の巫女 琥珀」に「マグネター」を、「グリスマッシー」に「ガゼビルソード」を装備させるのが主な仕事になりますが、「ルーンの槍」でブロッカーを除去したり、「朱雀の秘書」を装備して自らアタッカーになることもできます。

 

B02-123 ファルニール

場に出た時に相手の場のスタンバイ状態のサーバントを2枚まで墓地に送れるカードです。同じコスト帯には全体除去の「晴明」がいますが、このデッキは盤面有利を取りやすく「晴明」が使いづらい状況が多く、攻守の大きいカードの多いこのデッキでは相手の場にスタンバイ状態のサーバントが溜まりやすいので、自分が攻めたい時に使うカードとして採用されています。

 

B03-93 晴明

赤の全体除去カード。このデッキは盤面有利を取りやすくこのカードを出すまでに決めきれることが多いので、実はあまり使うことはありませんが、場面が膠着~不利になってしまった場合の保険+〈種族:十二将〉枠として採用されています。

 

スペル 

B02-127 煉狛の術

自分のリミットレベルを+1してデッキからマジックアイテムを回収できるカード。基本的には3ターン目に「天狐の巫女 琥珀」をプレイするために使います。おまけ効果で回収するマジックアイテムは、「赤玻璃の水晶」になると思います。特に5エナジー以上ある時にこのカード→「赤玻璃の水晶」と出していけばLv1から一気にLv3までいけるので、相手の思わぬところから一気に攻勢をかけることもできます。

 

マジックアイテム

B03-96 朱雀の秘書

装備したサーバントに【疾風】と攻撃力に+200を付与できるカード。基本的に【装備】を持つカードは「風見 帝姫」の能力で装備しますが、このカードはコスト1なので手札からもプレイしやすいです。+1コストで任意のサーバントに【疾風】+αを与えられるカードという認識がしっくりくると思います。〈種族:十二将〉を持つ点も○

 

B02-129 鳳扇輝

 自壊させることで相手の場のマジックアイテムを1枚破壊できるカード。「ブライニーネット」で回収できるので、相手の場に残って厄介なマジックアイテムが出た場合にそれを破壊する為に使います。

  

B02-131 赤玻璃の水晶

自分のリミットレベルを上げられるカード。他の色とは違い「ブライニーネット」や「煉狛の術」で回収できるで、

初手でキープする必要性は低いです。

 

B02-132 ルーンの槍

装備しているカードを墓地に送ることで、相手の場のサーバント1枚を道連れにできるカード。主に相手のブロッカーを除去するのに使いますが、起動能力でいつでも使用できるので、攻撃から防御まで幅広く対応できます。

 

B02-133 ガゼビルソード

装備しているカードが相手の場のスタンバイ状態のサーバントに攻撃できるようになるカードです。このカードの主な装備先は「グリスマッシー」になります。「紫閃」などの能力までこみこみで攻守800以上になるので相手の場のサーバントをバシバシ削ってアタッカーの道を切り開きましょう。

 

B03-99 マグネター

装備しているカードが攻撃した時に1ドローができるカードです。このカードの主な装備先は「天弧の巫女 琥珀」になります。攻守の上昇値も+300/+100と大きいので相手の場のサーバントをバシバシ削って他のアタッカーの道を切り開きましょう。

 

 

入れ替え候補

PR-039 謄蛇

相手の場の合計コスト2以下のマジックアイテムを破壊できるカードです。

このデッキは高パワーで相手の場のサーバントを一方的に踏んでいきたいので、「くまたん」や「グロノスの鎌」など低コストで全体のパワーを上昇させるカードを手札を消費せずに対処したい場合は採用しましょう。

B03-84 ニングス

場を離れた時に手札のマジックアイテムを捨てて1ドローできるカード。このデッキには1コストのサーバントが入っていないので、スピードの速いデッキを警戒するなら、このカードを採用するといいでしょう。

PR-061 マーガレット

相手の場の合計コスト6以上のサーバントを墓地に送ることができるカードです。このデッキではこのカードの能力が適用できるサーバントが場に出る前に決めに行ける場合が多いですが、合計コスト3で「サンテラ」で回収できるので、保険が欲しい場合は採用してもいいでしょう。

B02-118 セルランス

相手の場のキャラクターを1枚退場させられるカードです。相手に厄介なキャラクターを出されてしまったときの対処手段としてどうしても対処したいキャラクターがいる場合は採用しましょう。

B02-124 ライニー

自分の場のキャラクター1枚を相手の効果から守ることができるカード。「天弧の巫女

琥珀」や「ビカラ」を守りたい場合は採用しましょう。